トラリピ通貨ペアでオージーキウイが良いみたいなんだけど。
なんでオージーキウイが良いのかな?実際に運用しての数字も教えて。
本記事ではこんな疑問を解決します。
本記事の内容
- のんびり温泉大家のAUD/NZDトラリピ設定は?
- のんびり温泉大家のAUD/NZDの運用実績は?
- なぜAUD/NZDの通貨ペアはおすすめなのか?
トラリピの通貨ペアを調べているとAUD/NZDがおすすめ!!
AUD/NZDはトラリピ史上最強通貨という紹介文を見かけませんか?
はじめに結論を書くと、AUD/NZDは僕も絶対にオススメの通貨ペアだと思っています。
実際僕自身AUD/NZDを運用しています。
この記事を読めばAUD/NZDの特徴や魅力を知り、あなたもAUD/NZDで運用したくなりますよ。
では本文へどうぞ。
AUD/NZDを運用するならいつから始めるのが良いかな?
トラリピは早く始めてコツコツ複利運用するのがおすすめ。
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AUD/NZDはトラリピでおすすめできる通貨ペアなのか?
トラリピ史上最強の通貨ペアということで話題のオージーキウイですが、のんびり温泉大家はAUD/NZDについてどう考えているのか?
先ほども書きましたが僕も、AUD/NZDの通貨ペアはオススメの通貨ペアだと考えています。
実際僕も現在運用しています。
ではなぜ僕がAUD/NZDをオススメしているのか?実際に運用しているのか?を実際の運用での数字も踏まえながら説明していきます。
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トラリピの通貨ペア選びに困ったらまずこの記事を読みましょう
→【決定版】トラリピおすすめ通貨ペア&おすすめしない通貨ペア
のんびり温泉大家のAUD/NZDトラリピ設定は?
まず僕のAUD/NZDの設定です。
買い | 売り | 売り | |
通貨ペア | AUD/NZD | AUD/NZD | AUD/NZD |
注文金額 | 1.2万通貨 | 1.2万通貨 | 0.5万通貨 |
レンジ | 1.04~1.07 | 1.07~1.1 | 1.1~1.13 |
トラップ本数 | 90本 | 90本 | 55本 |
利益値幅 | 0.002ドル | 0.002ドル | 0.002ドル |
決済トレール | 設定しない | 設定しない | 設定しない |
このような設定で運用しています。
AUD/NZD設定でのロスカットレートは?
早速トラリピ資産運用表で確認してみます。
- 買いの場合のロスカットレート:約0.96ドル
- 売りの場合のロスカットレート:約1.15ドル
僕はこの運用を、1200万円の金額を想定しています。
2022年10月は、損切りしたんじゃなかった?
オージーキウイの上昇により、ヘッジで買いの注文を入れていた分を損切りしました。
無事にレンジに戻ってきてくれて 良かったです。
のんびり温泉大家のトラリピAUD/NZDの運用実績は?
次は実際に僕の運用実績も見ていきます。
損切りはありましたが、順調に運用益が積み重なっているのがわかります。
忙しい会社員でもトラリピって維持できるかな?
トラリピの良いところは、手離れの良さです!
僕がトラリピを運用している理由の一つです。
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なぜトラリピAUD/NZDの通貨ペアはおすすめなのか?
ではAUD/NZDをオススメする理由も見ていきましょう。
AUD/NZDオススメの理由
- 狭いレンジでの値動きが多い
- ショック相場に強い
詳しく見ていきます。
AUD/NZDは狭いレンジで値動きが多い
AUD/NZDは狭いレンジで値動きが多く、トラリピでの運用に向いている通貨ペアになります。
なぜ狭いレンジでの値動きが多いとトラリピ向きなのでしょうか?
トラリピの長期運用では想定レンジを広く取り、ロスカットレートを想定レンジの外側になるようリスク管理を行います。
ロスカットレートが想定レンジの外にあるため、想定レンジ内であればどんなに激しく相場が上下してもロスカットの心配はありません。
想定レンジ内で激しく上下してくれる方がより利益が出るのです。
そこで問題になるのが、想定レンジの幅です。
想定レンジを広くすればするほどロスカットの危険性は少なくなりますがその分運用資金が高くなります。
そのため狭い範囲でレンジ相場を形成している通貨ペアが望ましいのです。
AUD/NZDの特徴はトラリピにぴったりなんだね。
少し具体的に見ていきます。
AUD/NZDのの高低差
過去20年の高低差は1.0~1.4ドルで0.4ドルの高低差になります。
過去5年の高低差
過去5年での高低差は1.015~1.135ドルの0.12ドルの高低差になります。
とくに直近5年でのレンジ高低差はかなり狭いです。
想定レンジを過去何年ぶんのデータを活用するかで運用リスクが変わってきます。
次はAUD/NZDのの総推移を見ていきます。
100pipsあたりの総推移
通貨 | 総推移 |
豪ドル/円 | 75302 |
NZドル/円 | 80587 |
豪ドル/米ドル | 81937 |
NZドル/米ドル | 94771 |
米ドル/円 | 100578 |
豪ドル/NZドル | 186974 |
(2015年1月~2020年6月 マネースクエアのサイトより)
このようにAUD/NZDは他の通貨ペアに比べて値動きが激しいことがわかります。
AUD/NZDの高低差、総推移を確認しましたがこのようなことからAUD/NZDは本当にトラリピ向きの通貨ペアであることがわかると思います。
AUD/NZDはショック相場に強い
もう一つのおすすめの理由にAUD/NZDはショック相場に強いということがあります。
トラリピの長期運用で絶対に避けなければいけないのはロスカットになることです。
ショック相場に強いということは◯◯ショックのようなショック相場での相場の急変動が少ないということです。
ショック相場に強いってことはロスカットになりにくいってことだね。
過去20年のAUD/NZD相場
この相場を見てわかるようにコロナショック、アップルショック、リーマンショックといったショック相場でも大きな変動がないことがわかります。
◯◯ショックが起きるたびに多くのトレーダーがロスカットにあいFXから強制退場させられます。
過去のデータから、AUD/NZDはショック相場での急激な相場変動が少ない通貨ペアであることがわかります。
ショック相場に強い通貨ペアはロスカットになりにくいため、トラリピの長期運用とは非常に相性の良い通貨ペアであると言えます。
ロスカットしにくい安全性の高い通貨ペアなんだね。
トラリピ運用するならAUD/NZDを含めた複数通貨で運用しよう
僕からもう一つお伝えしたいことがあります。
それはトラリピは複数通貨で運用したほうが良いことです。
理由は複数通貨で運用したほうが相場が変動した際にロスカットしづらくなるからです。
運用資金が少ないうちは一つの通貨ペアだけで運用しても良いですが、運用資金が増えてきた際には一つの通貨ペアの運用資金を増やすのではなく通貨ペアを増やすようにしましょう。
ただし一つ注意点があります。
ポイント
相関性の高い通貨ペアを選ぶとリスクが高くなるため通貨ペア選びには注意が必要
複数通貨を扱う場合、相関性の低い通貨ペアを選べばリスクを低くすることができます。
しかし相関性の高い通貨ペアを選んでしまった場合、逆にリスクが高くなってしまうので注意あ必要です。
複数の通貨ペアを運用する際の注意点について詳しく説明した記事はこちら
→トラリピは複数通貨で運用するべき理由 相関係数で分散運用
まとめ:トラリピを運用するならAUD/NZDは外せない通貨ペア
まとめます。
AUD/NZDオススメの理由
- 狭いレンジでの値動きが多い
- ショック相場に強い
これらの理由からAUD/NZDはオススメの通貨ペアです。
さすがトラリピ史上最高の通貨ペアというだけのことはあるね!
複数通貨での運用にもオススメですが、相関係数には注意しましょう。
以上です。
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