トラリピ

トラリピ運用試算表の使い方 ポイントとコツをかんたんに写真で解説

困っている人

トラリピを始める際には必ず運用試算表を使ってロスカットレートを確認しましょうって書いてあるんだけど、運用試算表ってなに?使い方も併せて教えて欲しい。

本記事ではこんな疑問を解決します。

この記事でわかること

  • トラリピ運用試算表とは?
  • トラリピ運用試算表の使い方を画像で解説
  • トラリピ運用試算表を使うコツと見るべきポイント

トラリピ運用資産表を使う目的

ロスカットで途中退場しないように自分のロスカットレートを知るため

いきなり結論から書きましたがトラリピ運用試算表はロスカットレートを知る非常に重要なツールになります。

そんな大切なことなのに使い方も全然わからないよ。僕にはトラリピはやめた方が良いのかな?

困っている人
のんびり温泉大家

そんなことないですよ。トラリピ運用試算表は使い方も簡単で誰でも簡単に使えるので安心してください。

この記事を読んでトラリピ運用試算表の使い方をしっかりマスターすれば、安全で失敗しないトラリピ運用ができますよ。

では本文へどうぞ。

トラリピ運用試算表とは?

トラリピ運用試算表はマネースクエアのトラリピ運用を行う際に活用できる投資戦略ツールです。

運用試算表でわかる項目

運用試算表では10個の項目を確認することができます。

運用試算表でわかる項目

  • ポジションの平均価格
  • ポジションの合計
  • トラップ値幅
  • 必要証拠金
  • 全て成立時の評価額
  • 必要資金の合計
  • 全て成立時の維持率
  • 全て成立時のレバレッジ
  • ストップロス損失額
  • ロスカットレート

最重要項目はロスカットレート

この10個の項目の中で一番重要なのは、ロスカットレートです。

トラリピ運用資産表を使う理由はこのロスカットレートを確認するためだからです。

この数字を知らないと自分の設定がどの程度の相場変動まで耐えられるのかを知ることができません。

曖昧な設定だと急な相場変動で増える含み損に不安になりしなくても良い損切りをしてしまったりロスカットされてしまうかもしれません。

そのようなことにならないように自分の設定ではいくらがロスカットレートなのかを把握することが重要です。

のんびり温泉大家

トラリピ運用資産表を使わずに運用を開始すること自体がリスクなんだね。トラリピをやるなら必須なツールだね。

ロスカットとは

損失が大きくならないよう資金が一定金額を下回った場合に自動的に取引を終了し損失を確定すること。

トラリピ運用資産表の使い方

トラリピ運用試算表の使い方

  1. マネースクエアのトラリピにログインする
  2. トップ画像のトラリピ運用試算表をクリック
  3. 対円か対ドルかを選択する
  4. 必要項目を入力し、計算スタートをクリック

詳しく見ていきます。

トラリピ運用試算表の使用例

トラリピ運用試算表は口座開設している人が使えるツールになります。

口座開設がまだの方は口座開設を済ませてしまいましょう。

トラリピ運用試算表をクリック

クリック後の画面がこちら。

次に対円か対ドルかを選択します。

必要項目を入力して計算スタートをクリックすれば完了です。

入力する必要項目

  • 通貨ペアは?
    →対円9通貨、対ドル6通貨の計15通貨から選択
  • 運用予定額は?
    →自分が運用する予定額
  • 仕掛けるレンジ幅は?
    →広いレンジで長期運用か、狭いレンジで短期運用か?狭いほどリスクは高くなる。
  • レンジ内に仕掛ける本数は?
    →レンジ内に仕掛けるトラップ本数。多いほどリスクは高くなる。
  • 1本あたり何通貨?
    →単位が万通貨なので注意。基本は0.1万通貨。
  • 1回のリピートでねらう利益は?
    →ここは資産に関係ないのでいくらでも大丈夫です。
  • ストップロス設定は?
    →長期運用で耐え続ける運用なら設定しなくてOK。短期運用なら設定必須。

実際のトラリピ運用試算表を使ってみる

まずトラリピ運用試算表に必要項目を入力してみます。

今回の設定

  • 対円 買い
  • 通貨ペアは?→ドル/円
  • 運用予定額は?→100万円
  • 仕掛けるレンジ幅は?→75円から105円
  • レンジ内に仕掛ける本数は?→60本
  • 1本あたり何通貨→0.1万通貨
  • 1回のリピートでねらう利益は?→1000円
  • ストップロス設定は?→なし

この設定にした場合の試算は?

  • トラップ値幅→0.508円
  • 必要資金の合計→1,079,160円
  • 全て成立時の維持率→56.02%
  • ロスカットレート→76,374円

このような結果になりました。

まず注目するのはもちろんロスカットレートです。

ロスカットレートは、76,374円。

想定レンジの下限は75円。

ロスカットレートが想定レンジ内なのでこの設定はNGであることがわかります。

またトラップ値幅は、0.508円。

広すぎることはないが、もう少し値幅が狭い方が理想。

想定レンジの内側にロスカットレートがくると、想定しているレンジをカバーしきれていないということになります。

想定レンジとは?

トラリピ運用でトラップを仕掛ける相場の最高値と最安値の間の幅のこと。

この結果を踏まえて

  • 対円 買い
  • 通貨ペアは?→ドル/円
  • 運用予定額は?→100万円
  • 仕掛けるレンジ幅は?→90円から105円
  • レンジ内に仕掛ける本数は?→90本
  • 1本あたり何通貨→0.1万通貨
  • 1回のリピートでねらう利益は?→1000円
  • ストップロス設定は?→なし
  1. 仕掛けるレンジ幅を75~105円→90~105円
  2. レンジ内に仕掛けるトラップ本数を60本→90本

に変更しました。

この設定での試算結果は

その結果

  • トラップ値幅→0.168円
  • 必要資金の合計→996,840円
  • 全て成立時の維持率→100,97%
  • ロスカットレート→89,963円
のんびり温泉大家

ギリギリだけどロスカットレートが想定レンジ外になっているね。

またトラップ値幅も0.1円なら値動きが少ない日でも十分利益を狙える値幅になっています。

下限を75円から90円に変更しましたがここ8年以上は90円以下にはなっておらず安全な設定と言えるでしょう。

トラリピ運用試算表の使い方

使用例を見てなんとなくトラリピ運用試算表のイメージがつかめましたか?

次は実際に使う際のコツを説明します。

トラリピ運用試算表には多くの入力項目がありますが実際に数字をいじるのは2箇所です。

運用試算表の重要な項目

  • 想定レンジ幅
  • トラップ本数

トラリピ試算表の実際の使い方

  1. まず想定レンジ幅を決める
  2. トラップ本数をざっくりと決める
  3. ロスカットレートが想定レンジより外側ならOK。
  4. トラップ値幅が普段の値動きでも注文が成立する値幅になっているか確認
  5. トラップ値幅が広すぎるならトラップ本数を増やす。
  • 想定レンジを狭くする→リスクは高くなる
  • トラップ本数を多くする→リスクは高くなる

ポイント

自分の想定レンジを決めたらトラップ本数を変更しながらリスク管理を行う。

のんびり温泉大家

トラリピは基本相場を予想しないので、想定レンジはできるだけ広く取ります。トラリピのリスク管理は想定レンジを広く取りトラップ本数で調整するのが基本です。

ちなみにハーフ&ハーフでの運用を考えている人も多いと思うのですが、売りの場合もトラリピ資産運用表は使えるので安心してくださいね。

対円、対ドルを選択するボタンの下に、「売り新規に切り替え」というボタンがあるのでそこから切り替えることができますよ。

ハーフ&ハーフはトラリピを運用する上で必須のテクニックなので、こちらの記事で詳しく解説しています。
【トラリピハーフ&ハーフ】メリット・デメリットは?詳しく解説

トラリピ運用試算表は使わないとダメなの?

困っている人

口座開設したらすぐに運用を始めたいな。運用試算表で色々考えるのは面倒だよ。使わなくてもいいよね?

口座開設するとすぐに運用を開始したくなる気持ちもわかります。

しかしトラリピ運用試算表を使わないと運用失敗する可能性が高くなります。

トラリピは自分のロスカットレートを把握することが最重要です。

トラリピは想定レンジを広く取りロスカットせずに長期運用することが初心者の勝ちパターンです。

ロスカットレートを把握していないと

  • 増えていく含み損に不安になり変なところで損切りしてしま
  • リスクの高い設定になっていてすぐにロスカットされる

自分の設定のリスク状況を把握するためにはロスカットレートを知ることは必須です。

これができていないことでトラリピの運用を失敗する人がたくさんいます。

のんびり温泉大家

トラリピの特徴を知っていれば運用試算表を使わないという結論にはならないはずです。わからない場合はまずトラリピについて理解を深めましょう。

合わせて読みたい

トラリピって本当に危険なの?と気になる方はこちらの記事をどうぞ
【危険】トラリピが危険と言われるたった一つの理由と特徴

まとめ:トラリピ運用試算表はトラリピをやる際には必須のツール

まとめます。

トラリピ運用試算表の使い方

  1. マネースクエアのトラリピにログインする
  2. トップ画像のトラリピ運用試算表をクリック
  3. 対円か対ドルかを選択する
  4. 必要項目を入力し、計算スタートをクリック

トラリピ試算表の実際の使い方

  1. まず想定レンジ幅を決める
  2. トラップ本数をざっくりと決める
  3. ロスカットレートが想定レンジより外側ならOK。
  4. トラップ値幅が普段の値動きでも注文が成立する値幅になっているか確認
  5. トラップ値幅が広すぎるならトラップ本数を増やす。
  6. 必要時3.4.5を繰り返す

ポイント

自分の想定レンジを決めたらトラップ本数を変更しながらリスク管理を行う。

トラリピ運用試算表を使わないと

トラリピのリスク管理にはトラリピ運用試算表が必須。活用しないと失敗する可能性が高くなる

合わせて読みたい

まずはトラリピの通貨ペアを決めたい方はこちらの記事
【決定版】トラリピおすすめ通貨ペア&おすすめしない通貨ペア

のんびり温泉大家

トラリピ運用試算表の重要性はわかったかな?運用試算表を使うだけで失敗リスクが減るんだから使わない理由はないですよね!どんどん活用していきましょう。

以上です。

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