トライオートETFで配当をもらうことはできるの?
この記事ではこんな疑問を解決します。
まず結論からお伝えすると、トライオートETFで配当はもらうことができます。
正式には、「分配相当額」という名称でトライオートETFでは呼ばれています。
現在800万円でトライオートETFを運用している温泉大家です。
この記事では僕の実体験をもとに、トライオートETFについて解説していきますね。
では本文をどうぞ。
トライオートETFの分配相当額とは?
トライオートETFの配当はあるんだよね?
トライオートETFでは配当に相当するのが、「分配相当額」になります。
僕の運用しているTQQQでも分配配当金をもらうことができています。
分配相当額は、都度お知らせで教えてくれます。
ちなみに僕の2022年の分配相当額は、9,720円でした。
約800口の口数所有だったと思います。
僕は回だけしか所有していないので、分配相当額をもらえますが売り建玉を保有している場合は支払いが発生するので注意しましょう。
売りの場合は、支払いが生じるんだね、
現在トライオートETFは配当よりも金利負担が大きい!?
分配相当額がもらえるなら、相場が下落しても回復するまで待っていれば良いんだね。
いえ、そうはいかない理由があるんです。
分配相当額をもらえるなら、相場が下落しても分配相当額をもらいながら相場が回復するのを待てば良い。
確かにこのように考える方もいるかもしれません。
しかしこれには大きな罠があるんです。
先ほど僕が2022年に受け取った分配相当額は、9,720円とお伝えしました。
では逆に出て行ったお金もあるんです。
それは「金利調整額」というお金です。
この金利調整額が、2022年には159,047円かかっています。
つまり出ていく金利と、もらえる分配金を合わせると結局15万円のマイナスになります。
えっ!?金利すごい高いね!
そうなんです。
最近はぐんぐん金利が上昇しています。
この金利が落ち着くまでは、トライオートETFの長期保有は難しいでしょう。
早く金利も落ち着いて欲しいのですが、すぐには戻りそうもないですね。
金利調整額について詳しく解説した記事はこちら
→トライオートETFの手数料は0円!?でも金利調整額がかかる!?
トライオートETF以外のおすすめの運用
金利が高いから長期保有も無理なのか。じゃあ他に良い運用はないのかな?
僕が運用しているもう一つの自動売買で、トラリピというのがありますよ。
僕がおすすめする副業の一つがトラリピです。実際に僕も毎月25万円程度の収入を得ています。
トラリピはFXの自動売買になります。
FXの最大の弱点である感情を排除して、設定した通りに取引を繰り返してくれるので、僕のような投資に疎い人間でも安全に運用することができます。
おすすめの人
- 忙しくて運用に時間を取れない人
- 安全に資産運用したい人
- 利回りも欲しい人
僕が副業を選ぶ際に重要視しているのが、「安全性」「再現性」「継続性」です。
トラリピは、安全な設定を初めに組めば、安全に継続して収入を得ることができます。
また投資初心者には難しい「再現性」も、僕のブログでは僕の実際の設定を公開しています。
そのため僕と同じ設定にすれば、全く同じ利益を上げることができます。
安全で再現性もある運用なのに、年利10%も十分可能です。僕の昨年の運用実績は年利20%を超えました。
正直今はやっているインデックス投資よりも確実におすすめです。
のんびり温泉大家の運用実績はこちら
→のんびり温泉大家のトラリピ運用実績
トラリピについてもっと詳しく知りたくなった方はこちら
→【トラリピの評判&口コミ】初心者でも分かる注意点・デメリット