不動産投資

不動産投資のメリット・デメリットと解決策を現役大家が徹底解説

困っている人

不動産投資って本当に儲かるの?メリット・デメリットを教えほしいな。

この記事ではこんな悩みを解決します。

この記事でわかること

  • 不動産投資の始め方
  • 不動産投資の向いている職業
  • 不動産投資のメリット・デメリット

サラリーマンの副業でよく聞くのが不動産投資です。

不労所得と言われていますが実際はどうなのでしょうか?

儲かるという話もよく聞きますが失敗して自己破産をしたという話も聞きます。

収入を増やすために副業を始めたのに、失敗して自己破産するのは嫌ですよね?

どんな投資でもそうですがまずはその投資について知らないと成功することはできません。

この記事を読めば不動産投資についての理解がぐっと深まります。

メリット・デメリットだけでなく解決策まで理解して不動産投資を成功させましょう。

この記事は不動産投資歴9年でリタイア生活中ののんびり温泉大家が書いています。

のんびり温泉大家

@onsenooya

  • 元看護師リタイア生活中
  • 不動産投資歴9年
  • 個人・法人にて4棟42室 所有中
  • CF100万円/月 達成

では本文をどうぞ。

不動産投資とは

不動産投資とは?

アパートやマンションを購入して第3者へ貸し出すことにより家賃収入を得る投資手法

アパートなどだけでなくテナントやホテルを購入する人もいますね。簡単に言えば大家さんになるということです。

不動産投資の種類

不動産投資には主に2種類の種類があります。

ポイント

  • 区分マンション
  • 1棟買い

ここから更に

細かな分類わけ

  • 新築
  • 中古
  • 都心
  • 地方
  • 借地
  • 店舗

など様々な種類に分かれます。

不動産投資の始め方7ステップ

不動産投資の始め方7ステップ

  • ステップ1:不動産投資の知識をつける
  • ステップ2:不動産投資の目的・目標を明確化する
  • ステップ3:金融機関・融資状況を確認する
  • ステップ4:物件選定
  • ステップ5:物件購入
  • ステップ6:不動産経営
  • ステップ7:出口戦略

不動産投資の始め方を詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ
【初心者でもできる】簡単不動産投資の始め方「7ステップ」

不動産投資に向いている職業

不動産投資に向いている職業とかはあるのかな?

困っている人

不動産投資は金融機関からの融資ありきの投資なので、金融機関の属性が良い職業の方が始めやすいです。

不動産投資に向いている職業

  • 医者
  • 弁護士
  • 税理士
  • 公務員
  • 看護師

主に給料も高い士業と呼ばれる職業は属性が高く融資を受けやすいです。

また公務員や看護師のように給料は高くはないですがリストラがなく安定した職業もまた融資を受けやすいので不動産投資が向いています。

融資を引けるという理由だけで物件を購入すると必ず失敗します。負けない物件を購入することが重要です。

不動産投資のデメリット7選

不動産投資のデメリット7選

  1. 空室リスク
  2. 天災リスク
  3. 建物老朽化リスク
  4. 流動性リスク
  5. 家賃滞納リスク
  6. 金利上昇リスク
  7. 売却価格の下落リスク

では詳しくみていきます。

デメリット1 空室リスク

何と言っても不動産投資のリスクは空室リスクです。

入居者さんがいなければ家賃はもちろん入ってきません。

しかし金融機関から借り入れを行なって物件を購入している場合、家賃が入ってきていなくても支払いは行わなければなりません。

空室リスクに対する対策

物件選定

管理会社選定

サブリース契約をする

詳しくみていきます。

対策1:物件選定

まず物件購入時にしっかりとエリアリサーチを行い、周辺物件の入居状況、客付け状況を把握する事です。

これを行うだけで、空室リスクをかなり減らす事ができます。

購入前にできる対策なので確実に行うようにしましょう。

対策2:管理会社選定

物件購入後に行える対策として、客付けの強い管理会社を選定することがあります。

管理会社によっては、売買に強い、賃貸に強いなど得意分野と不得手な分野があります。

賃貸管理、客付けが得意な不動産屋に管理をお願いするのも対策の一つです。

しかし客付けは得意だが賃貸管理は不得手という管理会社さんもいるので注意してください。

対策3:サブリース契約

新築物件や築が浅い物件の場合は、サブリース契約をするのも対策の一つです。

私は大家になってからサブリース契約はした事がありません。

のんびり温泉大家がサブリースをしない理由

  • 手数料が高い事
  • サブリース家賃の低下の可能性
  • サブリース会社自体の倒産など

もちろんサブリース契約がリスクばかりというわけではありませんが30年保証など極端な案内をしてくる業者には注意しましょう。

のんびり大家の場合は?

私は過去8棟の物件を購入しましたが運の良いことに客付けに大きく困ったことはありません。

時期によっては退去が重なることもありますが、ほぼ満室で運営する事ができています。

理由としては対策の1にあげた物件購入前のリサーチが大きいですが、良い管理会社さんに恵まれているというのも大きな理由です。

しかしなかなか空室が埋まらず、管理会社を変更した失敗経験もあります。

管理会社変更後はすぐに空室も埋まり、満室となりました。

この経験から、管理会社の選定は非常に重要だなと感じました。

デメリット2 天災リスク

天災リスクとは、台風や竜巻、地震などの自然災害や家事などにより物件が被害を受けてしまうリスクのことです。

近年は、大きな台風やゲリラ豪雨により河川の氾濫なども多くニュースで見るようになりました。

不動産投資をしていると大なり小なり必ず天災による物件の被害は受けると考えておいてください。

天災リスクの怖い点は、物件が大きな被害を受けた際には建物そのものが賃貸として機能しなくなる可能性があるところです。

もし大きな地震で建物が全壊してしまった場合、住居を提供できていないため家賃収入が無くなってしまいます。

そのため、返済が困難になってしまう可能性があります。

また、地震や火事で建物の一部に被害が出た場合でも修繕である程度は修復できますが、修復歴ありとなり物件の価値が低下してしまうこともあります。

天災に関しては大家が災害を起きないよう予防したり、事前に予知する事ができません。

そのため大家ができる事は、もし天災が発生しても被害が最小限になるよう準備する事です。

では天災リスクに対する対策はどんなものがあるのでしょうか?

天災リスクに対する対策

  • 火災保険に加入する
  • 物件購入エリアの検討
  • 物件の築年数、構造の検討

詳しくみていきます。

対策1:火災保険に加入する

天災リスクに関して第一に考えられるのが火災保険への加入です。

火災保険という名称ですが、台風や水害での被害にも保険は適応されます。

また地震による被害に対しても、火災保険とセットで加入できる地震保険で対応できます。

近年の天災の増加に伴って、加入期間が短縮されたり保険料が上昇したりという状況が続いておりおそらく今後も保険料は上昇していくでしょう。

対策2:物件購入エリアの検討

次の対策は物件を購入する際にハザードマップを確認し、購入物件が危険区域になっていないかを確認する方法です。

ハザードマップは大変便利なもので、河川の洪水想定区域だけでなく津波や土砂災害などの危険区域についても調べる事ができます。

ハザードマップを確認する際の注意点ですが、危険区域に入っていないからといって完全に安全ということではありません。

予想を超える天災が起きた場合、ハザードマップ外でも被害を受ける可能性があることは忘れてはいけません。

対策3:物件の築年数・構造の検討

建物の耐震基準には、旧耐震基準・新耐震基準の2種類があります。

旧耐震基準は、1981年5月までに建設された建物で、震度5強の地震がきても倒壊しない基準です。

新耐震基準は、それ以降に建築された建物で震度6~7の地震がきても倒壊しない基準になっています。

このように新耐震基準の建物を選ぶことで、地震へのリスクに備える事ができます。

また金融機関の融資状況も、旧耐震基準の物件への融資は非常に厳しいものになっています。

構造に関しても、物件には木造、鉄骨造、RC造などの種類があります。

天災リスクという点で考えると、木造よりはRC物件の方が頑丈ですし火災にも強いです。

しかし、もしも建物に被害が出た時の修繕費は、RC物件の場合非常に高額な修繕費がかかってしまう事が多いので注意しましょう。

のんびり温泉大家の考えは?

天災リスクは私も非常に怖いなと思っています。

私の所有している物件は築古の物件が多いため、台風の度に眠れぬ夜を過ごしています。

幸い今までで大きな被害を受けたことはないのですが、台風の際に階段の屋根が飛ばされたり窓が割れたり、大雪で雨樋が壊れたりする被害を受けたことはあります。

しかし、すべて火災保険で修繕する事ができました。

のんびり温泉大家

物件購入前にできる対策はしっかりとして、予想できない天災に対しては火災保険でカバーする。これに尽きるでしょう

デメリット3 建物の老朽化リスク

建物の老朽化リスクとは、築年数が経つにつれて建物の修繕費が年々増加する、想定していない大規模な修繕が発生するリスクです。

建物も人間と一緒で、年をとると様々な箇所で不具合が出てきます。

この不具合を放置し無理をするとドカンとどこかで大きな修繕が発生します。

対策とのんびり温泉大家の考えは?

私が所有している物件は自慢ではないですが、築古物件が多いです。

その中で感じているのはきちんとメンテナンスをすれば、老朽化リスクはそこまで怖くないのではないかなという事です。

老朽化リスクで怖いのは、想定外の修繕です。

所有物件ごとに外壁や屋根の塗装など大規模な修繕を計画していれば、大きな修繕は発生しずらいです。

私は大型のRC物件は所有していません。

大型のRC物件は修繕が発生した場合の修繕費が高額になりやすい傾向があります。

そのため私は5000万円前後までの木造、軽量鉄骨の物件を好んで購入しています。

このくらいの規模ですと、屋根、外壁を塗装したとしても300~400万円程度で済みますし何か突発的に修繕が発生しても十分コントロール可能です。

のんびり温泉大家

物件購入時のシミュレーションである程度の修繕計画を立ててメンテナンスしていればそこまで心配しなくても大丈夫です。

デメリット4 流動性リスク

不動産投資は価格が大きいこともあり流動性が低いのがデメリットとしてあげられます。

また流動性の低さに加えて、現金化するまでの時間がかかります。

物件を売却に出す場合、仲介に物件資料をまとめてもらい買い手を見つけてもらい、買い手のローン審査の期間もあります。

そのため、物件を売却して現金化するまでには早くても1ヶ月程度はかかる事が多いです。

対策とのんびり温泉大家の考えは?

流動性が低いということは物件を売却しにくいということです。

しかし私はこの流動性リスクはほとんど気にしておりません。

なぜなら、物件購入時にしっかりと選定していれば返済が苦しいなどの理由で急いで売却しなければならない状況にはなりません。

またもし売却することになっても、残債が残るような価格での売却にはならないと考えています。

僕は購入してすぐに売っても儲かる物件しか購入していません。そのため購入価格以上で全ての物件を売却できています。

デメリット5 家賃滞納リスク

家賃滞納リスクとは、入居者が入っているのも関わらず家賃を払わないリスクです。

家賃の滞納が発生すると当たり前ですが家賃が入ってきません。

家賃を払わないのであれば退去していただくのが良いのですが、すぐに退去してもらえれば良いですがすぐに退去しない場合もあります。

その場合、退去してもらう手続き、費用負担がかかります退去させるまでの期間、新たな入居者の募集もできませんので機会損失にもなります。

対策:保証会社の利用

家賃滞納に対する対策は、保証会社への加入が一番でしょう。

保証会社に加入していればもし滞納が発生した場合でも、保証会社が家賃を立て替えてくれます。

また家賃の回収も行ってくれますし、回収が難しい場合でも退去まで対応してもらえるので大家としては非常に安心です。

他には良い管理会社を見つけるという対策もあります。

入居前の審査で、良い管理会社さんは怪しい入居希望者がいた場合は連絡をくれたりその時点で弾いてくれたりします。

保証会社によって家賃の保証期間が様々です。利用時は保証期間も必ず確認しましょう。

のんびり温泉大家の考えは?

家賃滞納リスクは非常に厄介なリスクだと感じています。

そのため対策として入居時は保証会社必須にしています。

保証会社に加入しているので、家賃滞納で困った経験はないのですが夜逃げが発生したケースはあります。

夜逃げも残置物の処理など困ることはありますが、管理会社さんと協力して解決できました。

夜逃げの詳しい内容に関してはまた別記事で紹介したいと思います。

腕の良い管理会社の担当者さんの直感というものを私は大事にしています。

看護師をしていると、数字上は問題なくても何か違和感を感じて医師に報告し検査すると異常が見つかることがあります。

もちろん管理会社、担当者さんとの信頼関係ができているからこそ信じるのですが普段からコミュニケーションを図って良い関係性を築いていくことが重要です。

のんびり温泉大家

外国人が自国に帰ってしまったということも経験したこともあります。本当、不動産投資は様々なことが起こります。

デメリット6 金利上昇リスク

将来金利が上昇するかどうかというのは私はわかりませんし、わかる人もいないと思います。

だからと金利上昇リスクに対して何も考えないというわけにはいきません。

金利上昇に対する対策は主に3つあります。

金利上昇に対する対策

物件購入前にシミュレーションを行う

変動金利でなく固定金利で借り入れする

借り入れ期間を短く設定する

詳しくみていきます。

対策1:物件購入前にシミュレーションを行う

金利だけではないですが、検討している物件を購入した場合のシミュレーションは必ず行いましょう。

もし金利が上昇した場合でも支払いは問題なく行えるのか?

どのくらい支払い額が増加して返済比率はどのくらいになるのか?

空室は何室まで出ても大丈夫なのか?

あらかじめシミュレーションしておくことで、急な金利上昇局面で焦らず対応できます。

対策2:変動金利でなく固定金利で借り入れする

物件購入時に初めから固定金利で借りる事が、金利上昇リスクに対する確実な対策になります。

借り入れの全期間固定にすれば、ローン完済まで金利上昇したとしても安心して物件を所有し続ける事ができます。

有名なところでは、日本政策金融公庫さんは固定金利で借り入れできる金融機関として有名です。

対策3:借り入れ期間を短く設定する

この対策は金利が上昇してしまう前にドンドン返済を進めてしまおうというやや力技になります。

借り入れ期間が短いので残債はドンドン減っていくのですが、返済期間が短いと毎月の返済額が多くなるので注意が必要です。

のんびり温泉大家の場合は?

私は固定金利で借り入れした事があるのは、日本政策金融公庫さんときらぼし銀行さんの2つになります。

日本政策金融公庫さんは1棟目の物件でお借りしたのですが、初めての物件取得だったので固定金利は安心材料になったのは覚えています。

借り入れ期間は、主に20年で借り入れしています。

私の中では対策にあげていないのですが、自己資金比率を上げるというのが1番の対策かなと思っています。

最終的にはやはり現金が1番強いです。

デメリット7:売却価格の下落リスク

不動産投資は物件を購入したら、最終的に建て替えるか売却するかの出口戦略になります。

売却する場合に購入時の価格よりも大幅に低い価格でしか売却できなかった場合は、損をする可能性があります。

例えば

5000万円、利回り10%の物件を5年間所有して残債が4000万円の場合
5年間で500万円の手残りとすると

  • 5000万円で売却できた場合
    5000-4000+500=1500
  • 3000万円で売却できた場合
    3000-4000+500=-500

売却価格が大幅に下落すると利益が出るどころか損をする可能性がある。

諸費用や細かい税金は考慮しないで計算しています。

対策:値下がりしにくい物件を購入する

物件価格の下落リスクへの対策は物件購入時に値下がりしそうな物件を購入しないことです。

物件価格はその時の市況にも影響されますが、極端に増減することはありません。

そのため大幅に相場よりも高い価格で購入しなければ、売却時に価格が下落して損をすることはありません。

物件の値下がりが怖いので僕は建物評価額の比重が高い物件は避けています。

デメリットまとめ

不動産投資で失敗しないために1番大切なことは、物件選定を間違えないことです。

失敗物件を購入しなければ不動産投資で失敗することはありません。

自分の中で負けない物件の基準を持つことが大切です。

僕の場合は築古・土地値・高利回りが負けない物件選定の基準にになっています。

不動産投資のメリット9選

不動産投資のメリットは主に6つあります。

不動産投資のメリット9選

  1. 手離れが良い
  2. レバレッジをかけられる
  3. 安定収入になる
  4. インフレに強い
  5. 節税になる
  6. 生命保険の代わりになる
  7. 貯蓄効果がある
  8. ミドルリスク・ミドルリターンの商品である
  9. 資金計画が立てやすい

では詳しく見ていきましょう。

メリット1 手離れが良い

私が不動産投資で一番オススメだと思うメリットです。

私は看護師をしている普通のサラリーマン大家です。休みの日も家族との時間もありますし、不動産投資にだけ時間をかけることは出来ません。

しかし物件購入後は管理会社と連携することでほとんどのことが判断と指示だけで済んでしまいます。そのため多くの時間を取られることがなく他の事へ時間を割くことができるのです。

例えば、先日も管理会社から1本の電話がありました。

もしもし、のんびり温泉大家さんですか?今、入居者さんからキッチンの水漏れの連絡があり緊急対応を業者に依頼しました。

管理会社
のんびり温泉大家

ありがとうございます。現地確認して修理費用が3万円まででしたら連絡はいらないので修理依頼かけて大丈夫です

了解しました。もし修理が高額になるようでしたら改めて連絡しますね。

管理会社

このような内容でした。

本当はもう少し内容を確認、具体的な指示を出しています。

もし管理会社さんがいなければ入居者さんから直接電話があり、内容確認、業者手配、入居者さんとの時間調整など多くの時間が割かれてしまいます。

しかし管理をお願いしていることにより

ポイント

・水道の水漏れということは、パッキンの劣化かな?酷い場合でも水栓交換で済む内容だろう。その場合、部品代、工賃、緊急対応費でも3万円で済むはず。
→判断

・見積もり後改めて確認電話などで時間がかかると入居者さんに迷惑がかかる。現地確認で、その程度の修繕の場合はすぐに修繕をしていただいてOK。
→指示

このように判断と指示のみで済むことが多く、手離れが良い点が不動産投資で1番のメリットだと考えます。

メリット2 レバレッジをかける事ができる

不動産投資は自己資金が少額でもローンを使う事で高額な不動産を購入することができます。このことをレバレッジ効果と言います。

ポイント

自己資金が1000万円の場合、1000万円で株を購入して利回り5%の場合は50万円の収益になります。

1億円の不動産を自己資金1000万円で購入、利回り5%の場合は500万円の収益になります。

今回の例は極端ですが、ローンを組めるというのは不動産投資の大きな特徴の一つです。

*上記例はわかりやすいよう、税金や管理費などのコストは入れておりません。

実際私も1棟目の物件を購入した際、自己資金はあまり多くはありませんでした。

しかし、レバレッジを効かせることで5000万円近くの物件を購入することが出来ました。

レバレッジを効かせて物件を購入することで自己資金のたまるスピードが増加し、また新たな物件購入につながります。

金融機関からローンを借りて自己資金よりも大きな金額で投資することができるのは大きなメリットのひとつです。

メリット3 安定収入になる

不動産投資は入居者さんがいれば家賃収入が毎月入ってきます。

もしも自分が病気や怪我で動けなくなっても不動産があれば毎月安定した収入を得ることができるのです。

私の場合も入退去や修繕があり増減はするものの、毎月安定して家賃が入ってきます。

給与収入で生活しているため家賃収入には手をつけていないのですが、給与以外での安定した収入があるというのは心の余裕が生まれるなと感じています。

不動産投資は巷では不労所得などと言われているのを聞いたことがあるかもしれません。

しかし、収入を安定させるためには入居率を高く維持したり、問題が生じた際には管理会社と協力するなど完全な不労所得では無い事は念頭に入れておかなければなりません。

メリット4 インフレに強い

インフレとは、お金の価値が下がる、モノの価値が上がる事です。

インフレになった際には、現金などの金融資産よりも不動産のような現物資産の方が強いとされています。

もし現金しか資産を保有していなかった場合、インフレによりお金の価値が下がってしまったら自分は何もしていないのに資産が減少してしまうのです。

では不動産を保有していた場合はどうでしょうか?

インフレの性質上、モノの価値が上昇するので不動産の価値も上昇します。

また家賃もインフレになった場合は上昇すると言われています。

したがって不動産は、インフレに強い資産なのです。

しかしもし急激なインフレが起こったとしても、家賃もそのスピード感では上昇はしないと私は考えています。

そのため不動産投資のメリットの一つにインフレに強いということがある、くらいに覚えておくと良いでしょう。

メリット5 節税になる

不動産投資を開始すると修繕費や、ローンの金利など様々な経費が出ます。

僕のようなサラリーマン大家さんの場合、不動産投資の収支が赤字の場合は給与収入との損益通算することができるのでトータルの税金を減らす事が出来ます。

しかし注意していただきたいのが、節税だけを目的とした不動産の購入はやめましょう。

不動産での収支が赤字になるということは、裏を返せば不動産経営がうまくいっていないと金融機関に思われてしまう可能性があります。

では、減価償却によって赤字になる場合はどうでしょうか?

これは減価償却前の数字が黒字であれば問題ありませんので安心してください。

減価償却は税金の納税の先送りとの意見もあります。

減価償却した物件は売却する際に、減価償却したぶん利益が出てしまうためその分税金が高くなります。

ポイント

  • 高所得な個人。
  • 長期譲渡で物件を売却する場合。

総合課税である所得税、住民税と分離課税である譲渡税との差を利用する節税になります。

所得税・住民税が50%の場合、長期譲渡税との差は30%なので減価償却費の30%を節税できることになります。

私の場合は、築古の物件を所有しているのですが残念ながら高所得ではないのでこの恩恵を受けることは出来ていません。

しかし私の考えは、無理に経費を増やして赤字にするよりも利益が出たらしっかりと黒字にして税金を支払う。

これが一番だと考えています。

金融機関は融資の際に、不動産での収支が黒字なのか?しっかりと運営できているのか?というところに重きを置いてみています。

ですので無理に赤字にするのではなく、しっかりと黒字にして税金を支払う方が今後の物件購入などのお付き合いも考えるとメリットが多いのです。

のんびり温泉大家

節税を前面に押し出してくる業者もいますので注意が必要ですね。

メリット6 生命保険の代わりになる

不動産を個人で購入する際には住宅ローンのように、団体信用保険に加入する事が出来ます。

この団体信用保険は、あなたに万が一のことが生じた際に不動産のローンがなくなります。

残された家族へローンの無い不動産を残すことができるのです。

継続して家賃収入を得ても良いですし売却して現金にする事も出来ます。

このようなことから不動産投資は生命保険の代わりになると言われています。

1棟目を購入した際は、私に何かあった場合に家族に迷惑がかかってはいけないと考え団体信用保険に加入しました。

しかし現在はすべての物件で団体信用保険には加入しておりません。

ポイント

金利が上がる
→融資の際に団体信用保険に加入すると、借入金利が上がることが多くデメリットになります。

そもそも不要であると感じるようになった
→実際に物件を購入し運用していくにしたがって、私に万が一のことがあったとしても経営をしっかりと継続していれば家族に迷惑をかけることはないと思うようになった。

借り入れが残っていたとしても、入居者がいれば返済が滞ることはない。

もし経営が面倒であれば売却してローンは返済してもらう。

もちろんそのためには「買ってすぐに売却しても儲かる物件」を購入する事が条件になります。

また家族へも、自分に何かあった際の対応について十分話し合っておく事が大切です。

私は加入していませんが、加入する事で本人、家族の安心材料の一つになると思います。

そのため加入するかしないかは、物件を購入する状況に応じて検討していくことが重要です。

メリット7:貯蓄効果がある

不動産投資は貯蓄効果のある投資です。

物件購入時に金融機関からの融資を利用した場合に効果を発揮します。

金融機関への返済のうち元金返済部分が貯蓄効果を得ることができます。

例えば

5000万円で購入した物件の3000万円を元金返済している場合にこの物件が5000万円で売却できれば残債を差し引いた2000万円を手元に残すことができます。

家賃収入で元金を返済しているので直接的な支出をせずに貯蓄でき売却時にはその貯蓄の分、手元にお金を残すことができるのです。

購入した物件が購入時の価格よりも低い価格でしか売却できない場合は十分な貯蓄効果を得ることはできません。

メリット8:ミドルリスク・ミドルリターンの商品である

よく不動産投資はミドルリスク・ミドルリターンの投資だと言われます。

不動産投資は価格の下落があったとしても0にはなりにくく、逆に上昇相場になっても2倍3倍にもなりにくい商品です。

そのためFXや株のように一気に儲けることはできませんが安定した家賃収入が毎月入ってくるので長期的な運用がしやすいです。

そのためミドルリスク・ミドルリターンの商品と言われています。

メリット 9:資金計画が立てやすい

不動産投資は資金計画が立てやすい商品です。

購入する際の融資の期間と金利、家賃収入などから物件購入後のシミュレーションを行うことができます。

また運営にかかる大規模な修繕も何年ごとにいくらで行うかもシミュレーションすることで物件購入後の資金計画をある程度立てることができます。

このシミュレーションを細かくすることで不動産投資の成功率を高めることができます。

メリットまとめ

不動産投資で1番のおすすめポイントは手離れが良い点です。

不動産投資は手離れが良いので看護師などのサラリーマンにはぴったりな副業と言えるでしょう。

空いた時間でさらに物件を増やすこともできるし他の副業を始めることができます。

このように労働収入ではない副業を増やしていくことがリタイア・セミリタイアへの近道になります。

まとめ:不動産投資はしっかり知識をつければ儲かる

まとめます。

不動産投資のデメリット7選

  1. 空室リスク
  2. 天災リスク
  3. 建物老朽化リスク
  4. 流動性リスク
  5. 家賃滞納リスク
  6. 金利上昇リスク
  7. 売却価格の下落リスク

不動産投資のメリット9選

  1. 手離れが良い
  2. レバレッジをかけられる
  3. 安定収入になる
  4. インフレに強い
  5. 節税になる
  6. 生命保険の代わりになる
  7. 貯蓄効果がある
  8. ミドルリスク・ミドルリターンの商品である
  9. 資金計画が立てやすい

不動産投資のメリット・デメリットについて理解できたでしょうか?

不動産投資はしっかりと知識をつけて自分の成功パターンを見つけることができれば大きく負けにくく儲かる投資です。

逆に知識が足りなかったり業者の言いなりだと失敗したり騙される可能性は高くなります。

不動産投資のメリット・デメリットを読んで少しでも興味が出てきた方は、まず本を読んでみましょう。

何を買ったら良いかがわからない方はとりあえずこの2冊を読んでおけば大丈夫です。

以上です。

ポイント

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不動産投資の自己資金の考え方

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